プロダクトマネージャーが評価されるコツ

> 2021年10月2日 テック企業に転職しよう vol.4
> 「活躍」をシンプルに定義しよう
> 専門特化し始めたPMの役割とは?
> Core PMの活躍とは?
> Platform PMの活躍とは?

ども。たいろーです。先日、あるプロダクトマネージャー(以下PM)の方から「どうやったらPMとして活躍できるのか」と相談されまして。

その時、僕が問い返したのは「あなたにとって”活躍”とは何ですか?」という質問でした。

なぜなら、活躍と言ってもジェネラリスト型PMの活躍とスペシャリスト型PMの活躍では、趣が異なるからです。

幸い、僕自身は複数のテック企業で「ジェネラリスト型」「スペシャリスト型」どちらの経験もあります。そして、その過程でそれなりに昇格や昇給を経験してきました。

なので、今日はこの2つのキャリアラダー(ラダーとは”はしご”のことで、英語圏では割とよく使われる言い回しです)で活躍するためのヒントを、過去の経験からまとめてみますね。

■ 「活躍」をシンプルに定義しよう

まず、「会社からの期待を上回っている」これをシンプルに「活躍している状態」と定義します。

ジェネラリスト型でもスペシャリスト型でも、基本的に「会社からの期待値or報酬が上がる→それを成し遂げる→さらに期待値or報酬が上がる」というサイクルを繰り返していきますよね。

実際には昇給や昇格のスピードは会社のカルチャーに影響されます。給与は景気にも左右されます。ただ、活躍と言うからには、会社からの期待が上がってグレード、もしくは給与が上がっていないといけません。

では、期待値を上げるにはどうするか?それを語る前に、PMと言っても大まかに4種類のPMがいるよね?という話を挟みます。

■ 専門特化し始めたPMの役割とは?

この回のvoicyでは、プロダクトマネージャー(以下PM)といっても、その方のバックグランドや得意分野によって4種類くらいのPMに分かるというツイートを引用しました。

これはテック企業で働いている人間として納得できる話です。事業と組織の成長と歩調を合わせるように、PM(この方はPdMと呼称)の属性も、まるで生態系の進化のように分岐していくのを何度も目にしたからです。

では、なぜPMという職種は、徐々に分岐していったのでしょうか?

それは、期待に対してより高いレベルで応えようとしたからですよね。なので、それこそ「活躍」と関連した話なのです。

さて、ここでこの4種類のPMたちをジェネラリスト型 vs スペシャリスト型の枠組みで大きく分類し直すと下記のようになります。

スペシャリスト型
Core PM : 既存プロダクトの機能開発
Platform PM : プロダクト開発を促進するPF開発

ジェネラリスト型
Growth PM : 既存プロダクトのグロース開発
Innovation PM : 新プロダクト創出/PMF開発

基本的に、PMはスペシャリスト型の職種なのですが、PMの中であえて色分けするなら、こういう分類になります。

これらについて、順に説明していきます。

■ Core PMの活躍とは?

Core PMの役割である「既存プロダクトの機能開発」は基本的にサービスや機能の改修と拡充であり、既存顧客の”ペイン”、つまり不便、不満、不安といった「不」の解消にフォーカスします。

ユーザーが体験する、形ある何かをつくる仕事が多いため、デザイナーと一緒に仕事をする機会が比較的に多いはずです。

一方、開発する機能の技術難易度が高いケースには対応できない「標準形のPM」とも言えます。就労人口的にも人材マーケットで比較的に多い方です。

では、そんなCore PMが活躍するにはどう考えたら良いかというと、

こちらで続きを連載中です。

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